本日はタンク永井選手です!
去年は10日間連続で行われた「ちばまつり」が、今年も開催できると思っていたのに、こんな状況になってしまってとても残念な思いでいっぱいです。
「ちばまつり」の DVD が発売されるそうなので、去年の「ちばまつり」の熱を現地で楽しんだ方も、そうでない方も、ご自宅で「ちばまつり」がどんなものだったかというのを楽しんでもらえたら幸いだと思います
今の状況は世界にとって不幸な状態です。それでも不幸中の幸いという言葉があるように、不幸の中でも少しでも幸いと思えるものを増やしていければいいと考えています。
この自粛の期間中に、不幸中の幸いと思えたことは子供と距離が縮まったという点です。こういう時期なので、家にいる時間がぐっと増えて、子供と接する機会が増えました。
長女は、4月から保育園に行く予定だったのですが。入園することができずに、とても寂しがっていたので美央と自分で少しでも一緒に勉強してあげたいと思っていました。
運のいいことに、家の目の前に姉家族が住んでおり、小学校1年生の子と、幼稚園の子が、二人とも力を持て余している状態だったので、3人まとめて午前中に一時間半ぐらい勉強を見るという取り組みを我が家で始めました。
美央は、子供の扱いが本当にうまく、姉家族の子供にもかなり信頼を集め始めました、自分は、子供の扱いが下手ですが、よその子供を見ることで自分の子供も多少客観的に見ることができ、子供も喜んでいますし、親も成長できているのかなという風に感じています。
自分は、普通のサラリーマンの方とは生活スタイルが違いますので時間が普段からあった方だとは思いますが、お父さんというのは一般的に仕事をして帰ってきたら子供が寝ているというすれ違いの生活になってしまう方が多いと思います。
この時期、仕事がなくなってお金がなくなって本当に辛いとは思いますが、普段、こんなに子供を見てあげられる時間というのは絶対にないと思いますので、この機会に少しでも仲良くなれたらそれが不幸中の幸いなのかなという風に思います。
タイトルマッチを控えているので、自宅でできるトレーニングをガッチリやっているのですが、この間は娘が自分がガシャガシャやっている一時間くらいをずっと応援してくれていました。本当に嬉しかった。
今 Twitter でやっている5日後タンクのシリーズなんですが、一体こいつ何やってんだと思っている方が多いと思いますけれども、 家で時間を過ごしている人たちが少しでも楽しんでもらえたらいいなと思っています。
2AWの他の仲間達も色々な媒体を使って、少しでも皆様の前に姿を見せられるようにしています、レスラーは人前に出てなんぼです、プロレスという競技はお客様に元気を与えられる競技だと思っています。
こんな辛い状況でも仕事に出て疲れて帰ってくる方や家で自粛生活をされている方がふと目に止めて、少しでも楽しい気持ちになってくれたらいいなと願っています。
不幸中の幸いを一つでも多く見つけてまた元気な姿で再会しましょう!!!
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